苺は鮮度が大切な果物で、傷んでしまうと味や食感が大きく変わります。
より美味しい苺を楽しむためにも、傷んでいるサインを把握しておきましょう。
そこで今回は、苺が傷んでいる主なサインについて解説します。
▼苺が傷んでいるサイン
■表面に変色やカビが見られる
苺の表面が黒ずんでいたり、白や青っぽいカビが発生している場合は、傷んでいる可能性が高いです。
カビは周囲にも広がりやすいため、見つけたら他の苺も確認しましょう。
またカビが生えた苺をそのままにしておくと、冷蔵庫内にある他の食品にも悪影響を及ぼすことがあります。
保存状態を定期的に確認し、新鮮なうちに食べ切ることを意識しましょう。
■触った時に柔らかく汁が出ている
新鮮な苺は適度な弾力がありますが、傷んでくると全体が柔らかくなり、押すと潰れやすくなります。
果汁が過剰ににじみ出ていたり、容器の底に汁がたまったりしている場合も、傷みが進んでいるサインです。
■酸っぱいにおいがする
新鮮な苺は甘く爽やかな香りがしますが、傷んでくると酸っぱいにおいが強くなります。
発酵したような酸味のあるにおいがする場合、内部で腐敗が進んでいる可能性があります。
▼まとめ
苺が傷んでいるサインは、表面の変色やカビ・触った時の柔らかさ・汁のにじみ・酸っぱいにおいなどが挙げられます。
新鮮な苺をおいしく食べるためにも、傷みのサインをしっかり見極め、早めに適切な対応を取りましょう。
埼玉の『水野農園』は自然本来の恵みを大切にし、おいしく安全な苺を栽培しています。
新鮮で風味豊かな苺をお届けしますので、ぜひご賞味ください。