食物繊維が不足するとどうなる?

コラム

食物繊維は健康維持に欠かせない成分ですが、現代の食生活ではその摂取量が不足しがちです。
毎日の食事で食物繊維が不足すると、体にさまざまな悪影響を与えかねません。
今回は、食物繊維が不足するとどのようなことが起こるのかについて見ていきます。
▼食物繊維が不足するとどうなるのか
■便秘の原因となる
食物繊維が不足すると腸内の動きが鈍くなり、便通が悪くなります。
特に、不溶性食物繊維が不足すると腸内の内容物がうまく移動せず、便秘のリスクが高まります。
また便秘が続くと腸内で有害物質が発生し、腸の健康に悪影響を与えるため注意しましょう。
■血糖値の急激な上昇
食物繊維は、食後の血糖値が急激に上昇するのを防ぐ役割もあります。
そのため、食物繊維が不足すると食事後の血糖値が急激に上がりやすくなります。
これが繰り返されると、疲れやすさ・糖尿病のリスクを招きやすくなるでしょう。
■肥満のリスクが高まる
食物繊維は胃で膨らむため、不足すると満腹感が得られにくくなり、食べ過ぎてしまうことがあります。
結果として、肥満やそれに関連する生活習慣病のリスクが高くなる可能性があります。
▼まとめ
食物繊維が不足すると、便秘や腸内環境の悪化・血糖値の急激な上昇・肥満など、さまざまなリスクが考えられます。
健康に悪影響を与える可能性があるため、食物繊維を十分に摂取することが重要です。
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